1期ホイさん

物語

いや、こいつのことはよく分からないんだよ。タキーナっていえば静かの海を挟んで反対だろ？　なんでウチのキャンプに流れ着くことになったのやら。ただ、そんな細かいことよりも鍋を振れることが大事だよな、今では副料理長を任せてる。でもコイツ、細かい下処理とか包丁捌きとか、とにかくみみっちいことが得意なんだ。まあ、タキーナに帰りたいとは言ってるからさ、それまで一緒に面倒見てくれよ。ウチらでメシ、作るからさ。――南部キャンプ料理長、コンメネシスタ

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人物概要

赤の世界線、タキーナ諸島の出身らしい獣人。カタコトのハート語と中華鍋を操る謎多き人物。クランレーンからラカセナへと逃れたキャンプに流れ着き、料理を振舞っている。魚介類の料理が得意だが、ラカセナの竜人は貝類の食文化がないため控えているらしい。調理中は凄まじい集中力を見せることがあり、大抵舌をしまい忘れる。食堂に集まる民たちは、ホイの舌が出ているかどうかを混雑の目安にしているようだ。

外見情報

褐色系の獣毛に覆われた獣人種。顔をぐるりと覆うタテガミを顎下でまとめている。厨房にいることが多く、白の調理服を常に着用している。調理に集中していると油跳ねなども全く意に介さないため、服はある程度汚れていることがほとんど。比較的汚れが目立たず、それでも汚れたらわかるということで黄色系の服が多いようだ。戦闘時にも中華鍋を振るっているが、こちらは戦闘専用に別途用意した護身用。戦闘自体は苦手なため、鍋に護身鍋を重ねることで汚れ避けにしている。

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物語の軌跡

（時期ごとの行動）

人物相関

（関連キャラなど）