「読む」ページの見方
リウスによる物語のいざない

――して、ようこそお越しくださいました。
自分、ラカセナ大学の魔素物理学研究室で講師をしております、雷禅リウスと申します。
本日、私からお伝えすることは物語の読み方ということで、ひとつ。
右上端から[読む]を選択した先にあるページがそれでございます。
それぞれの物語には、タイトルと文章量、それと謎の数字がついております。
長さの目安として、5分以下で読めるものを掌編、1時間以下で読めるものが短編、それ以上が長編となっております。
数字は……申し訳ありませんが、自分も存じ上げません。
ただ、この数字は時間軸を表していること、数字が似たものは内容も似ている傾向にあることが示唆されております。
全ての疑問に答えられず申し訳ありませんが、なにとぞご容赦ください。
また、表紙の右上部に記号がついている場合があり、それはアイコンと呼ばれるものでございます。
🖊であれば執筆(連載)中、☆はおすすめを示しているようです。
おおよそ、これくらいですかね。ぜひ、見に行かれてはいかがでしょうか。
ここの書架に限らず、読むことは素晴らしいことですよ。