ここまでサイト作成の間にもいろいろ再構築してきたけれど、
改めてその構築過程も記事にしてしまおう作戦。
今回は「知る」→「設定」コンテンツを分類するための再分類について。
主に世界観設定のコンテンツになります。
NDC的分類
これまでの世界観情報は、日本十進分類法(Nippon Decimal Classification,NDC)を参考にまとめていました。
……そのつもりだったのですが、整頓されていない雑多な断片情報の山がいつの間にかできておりました。
NDCは図書館でもよく見る分類法で、
0が総記、1が哲学宗教、2が歴史地理…のように大きなカテゴリがあり、
2の歴史地理のうち21が日本史、22がアジア史、
21の日本史のうち211が北海道、212が東北…といった感じですね。
十進法で分類しているので、0~9の数字が割り当て可能です。
個人的には管理も俯瞰も容易で素晴らしい手法だと思っています。
すでに「読む」などでも使っている方法ですね。
6つの大カテゴリをつくる
反省点として、10種は多すぎました。仕分けが面倒だからと「そのうち仕分ける」メモだらけに。
さて、当サイトといえば6でございますので、まずは6大カテゴリをつくりたいなと。
挫折していた元の分類はこちらになります。まとめを総記に変えるとそのままNDC大分類ですね
まとめ・哲学・歴史・社会科学・自然科学・技術・産業・芸術・言語・文学
ここから6にするなら、まずは統廃合の検討でしょう。
総記は外し、哲学宗教もファイル数が少なかったので除外。
技術と産業はセットで、芸術は集約して文化に。
歴史・社会科学・自然科学・技術産業・文化・言語と文学
なかなかよいのではないでしょうか
各カテゴリに分類をつける
大カテゴリそれぞれに分類をつけていきます。できれば6項目で。
そんなわけで各カテゴリに6つの子カテゴリをつけました:
1.歴史と次代: 1.神話 2.構造 3.勢力変化 4.年表 5.軍記 6.伝説民話
2.社会と制度: 1.種族 2.国家 3.組織関連 4.外交 5.民俗性 6.教育関連
3.自然と科学: 1.魔素 2.負地 3.生物生態 4.環境 5.生態系 6.次元跳躍
4.技術と産業: 1.魔法 2.装備 3.魔素活用 4.経済 5.食生産 6.職能交通
5.文化と表現: 1.食事 2.衣服 3.都市建築 4.音楽 5.工芸物 6.無形芸術
6.言語と文学: 1.言語 2.物語 3.ハート語 4.文字 5.カード 6.総記
この手のものは実際に仕分けてみないとわからないので、まずはこんなところでしょうか。
まずはこの通りに分類していって、また行き詰まったらその経過をお話しようと思います。