4期
灼天の魔素物理学者
雷禅(らいぜん)=リウス
Rhaizen=Rius ⚥
物語
この世界はひとつではない。改めてそれを思い知った。そして、それを操る強大な黒幕の存在にも。
世界が、我々が行く先はどこなのか。魔素たちが知っているといいのだが……
人物概要
ラカセナ大学所属の魔素物理学研究者。異世界トピア出身の亜竜族(獣竜種)で、トピア救援作戦の立役者。長期にわたる調査の末、トピアとアリアウトを繋ぐ魔素粒子ゲートの理論を確立し、実用化に成功した。
もとは寡黙で内省的な学者肌であったが、数々の知見の発表を通じて語ることにも少しずつ慣れてきた。魔素励起技術の成果により魔素の”声”を聴く能力を得たらしく、結果的に思索に沈むような姿を見かけることが多い。
外見情報
白と黒の獣毛に覆われた竜人。目元と尾の付け根に赤い差し色が入る。魔素励起技術「灼天」発動時は肩部・腰部から赤橙色の光が発生し、角や爪も同色に染まる。学内ではパーカーなど上着を1枚羽織ることが多い。
灼天により疑似的に武器を生成することができるため、武器を携行しなくなった。
物語の軌跡
41: ラカセナ大学に帰還後、世界を繋ぐゲート技術を確立
43: 第二次トピア調査チームに参加
44~46: トピア騒乱に参戦